マルシェ・ド・ノエル
市役所前のマルシェ・ド・ノエルに行ってきました。
何も買わなくても、見ているだけで楽しいのがクリスマスマーケット。サンタさんに扮したおじいさんがいて、子供たちは大喜びでした。
もみの木
来週から12月。街中はもうどこに行ってもクリスマスのデコレーションでいっぱいです。私たちも早速もみの木を買い、アディが寝てから飾りつけをしました。私は毎年使えて葉も落ちない、日本で主流のプラスチックのものがいいと思ったけれど、こちらの人は毎年生のもみの木を買いにいくのが普通らしく、adrianもいつもそうしてきたようなので、生のサパンを買うことにしました。
adrianがどうしても譲れない点は、部屋に入ったと同時にするもみの木の匂いだそうです。子供の頃からこの匂いを嗅ぐとクリスマスなんだと胸が高鳴ったそうです。
アディちゃん、ツリーを見て感激。この場をしばらく離れようとしませんでした。
朝はただ見つめていただけなのに、午後になるとまるでりんご狩りをしているかのように飾りつけをせっせと外し始めたので、ツリーの下の方がなんだか寂しくなってしまいました。アディちゃんが届かないようにわざわざテーブルの上にツリーを置いたのに。
8月6日
6日はアドリアンと出会って5年目の記念日でした。昼間は皆でお祝いし、夜はアディをお風呂に入れ寝かしつけてから、8時過ぎにパパと二人でディナーに出かけました(アドリアン両親がこちらに来ているのでお留守番を頼んで)。二人で夜に出かけるなんて、思えばアディが生まれてから初めてかもしれない。
アドリアンと出会った記念日であるということ以上に意識するのが、この日が曽祖父の命日であるということ。この日が近づくと、毎年色々と考えさせられ、また祖父母のことを思い出したりします。66年前のこの日、祖父は両親、家、そして生まれ育った町を一度に失ったわけで、それはきっと私たちの想像を絶する苦しみだったと思う。それでも絶望せず、頑張って生きてきてくれたおかげで、今の私がある。そして今、私は家族と一緒にテーブルを囲み、穏やかな時を過ごしている。
こうしたことを色々と考えながら毎年記念日を迎えるので、この日は私たちにとってはお祝いをするというよりも、今ある恵まれた環境に心から感謝をすることが出来る日です。とりわけ今年はアディも一緒に同じテーブルを囲むことが出来たので、その気持ちが一層強まりました。アドリアンと出会った日が8月6日なのには、意味があるのだと思う。





